パスポートを更新しました

2007年4月16日

新しいパスポートは、中にICチップが『埋め込まれ』てていて、顔写真を含むパスポートの内容がICチップにも記録されています。
ICチップが入っているページはパスポートの中央で、1ミリ強ぐらいのプラスチックのページです。これを「ICチップがパスポートに埋め込まれている」というのか?というのが、私の最初の感想です。日本の技術力をもってしたら、もうちょっとどうにかならないのかなあと思います。
これがあるためにパスポートがもやはしなやかなノートではなくなってしまいました。決してパスポートの取り扱いが丁寧とはいえない私には、気がかりです。万一、ICチップが破損しても、入出国に支障はないとどこかに書いてありましたが、それならそもそもICチップを入れる必要はないわけです。

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ところで、そもそもこんな事が行われる背景には、段階的に今後生態認証を入れないパスポートではビザなし入国をできなくする、という米国の方針があるのだと思います。

先月、恒例の米国での研修から帰国しました。飛行機に乗るためのルールが年々厳しくなり、航空会社の対応が年々悪くなっていること以外は特段何かを感じたわけではありませんが、冷静に考えると、米国は戦争当事国です。

対イラク戦争開戦の年も渡米しましたが、そのときは渡米するのに緊張感を持つ人が多かったように思います。こんなときにいくの?といわれたこともありました。セキュリティがぴりぴりしていましたが、行ってしまえば、何ということない普通のアメリカでした。
いま、渡米するのにそんな緊張感を持っている人はほとんどいないでしょう。でも、実は何も変わっていません。相変わらず戦争当事国であって、国内は戦争中というイメージはまったくありません。

そういえば、日本もイラクに派兵し、米国と一緒に戦争当事国になったのでした。しかし、日本も平和で、自衛官がイラクに派兵されても日本には誰かが攻めてきたり、次々とテロの標的になるというの名ことはなく平和でした。派兵反対を唱える人はいましたが、実は、戦争当事国になったのだという意識を持つ人もほとんどいませんでした。

そんなことを思い出した、新パスポートでした。

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2007年4月16日 18:02に投稿されたエントリーのページです。

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